活性白土(酸性白土含む)

  • 英名/和名/別名

    活性白土
    activated clay

  • 化審法化学物質

  • CAS番号

    68333-91-5

  • GHS分類ID番号

  • 性状

    ●白色の粉末および粒状
    ●主成分は原料土により一定でないが、SiO270〜80%、Al2O310〜20%、Fe2O31〜2%、MgO1〜3%、CaO1.0%以下程度、Na2O+K2O1.0以下、H2O8.0%程度
    ●粉状の市販品は付着水分10〜12%以下、粒度200メッシュのタイラー標準フルイ通過分85%以上、見掛け比重0.45〜0.72、遊離酸価2㎎以下
    ●粒状の市販品は付着水分12%以下、粒度5〜10メッシュ、8〜16メッシュ、10〜30メッシュ、30〜60メッシュの各種、見掛け比重0.55〜0.75、遊離酸価2㎎以下
    ●空気中での吸湿力が大きいので防湿して貯蔵

  • 規格

  • 用途

    潤滑油(潤滑油は80〜350℃で脱色され、最もよく利用されており、燃料油にはほとんど使用されていない)、パラフィンワックスの脱色、脱酸。動植物油脂の脱色精製(100℃前後)、その他化学工業の触媒、各種溶剤の精製、気体、液体の乾燥脱水

  • 製法

    原料土を硫酸処理によって活性化する(原料土や用途によってそれぞれ処理条件異なる)

  • 取扱注意

  • 毒性

  • 適用法規